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評価とは?
[ 95] JICA INFO-Site|評価|評価の目的
[引用サイト] http://www.jica.go.jp/infosite/evaluation/index.html
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援助を効果的かつ効率的に実施するためには、開発途上国のニーズに応じた事業を実施することが必要です。さらに、事業の結果、どのような効果がもたらされたのかを評価して、得られた教訓と提言を今後の事業の改善に反映させていくことが重要です。JICAでは、事業の事前、中間、終了時、事後という各段階で、事業の妥当性と協力効果をできるだけ客観的に判断するために、事業の評価を実施しています。さらに、事業の立案・改善や、説明責任を確保する際に評価結果を活用して、国民の支持と理解を得て、さらに効果的で効率的な協力を実施することを目指しています。 JICAが行っている事業評価は、「評価対象(何を評価するのか)」や「評価実施段階(いつ評価するのか)」による分類など、いくつかの視点から分類することができます。 ODAの評価は「政策レベル」「プログラム・レベル」「プロジェクト・レベル」の評価に分類できます。このうち、JICAでは「プロジェクト・レベルの評価」と「プログラム・レベルの評価」を実施しています。 「プロジェクト・レベルの評価」は、個別のプロジェクトを対象として評価するもので、担当事業部や在外事務所が実施しています。おもに個々のプロジェクトの立案・見直し、協力の継続や軌道修正の判断、類似プロジェクトへの教訓の反映、説明責任の確保などを目的としています。 他方、複数のプロジェクトを対象として、共通の上位目標や開発課題をもつプロジェクトを総合的に評価するものや、特定の協力形態の事業(ボランティア事業など)を横断的に取り上げて評価対象とするものがあります。これらの評価は、JICA企画・調整部事業評価グループが主管となり、「国別事業評価」または「特定テーマ評価」として行っています。評価結果は、おもにJICA国別事業実施計画や課題別指針などの改善に使われるほか、新規プロジェクトの発掘や形成に活用されています。これらの評価形態を、「プログラム・レベルの評価」と呼んでいます。 プロジェクト・レベルの評価は、評価調査を実施する段階によって、「事前評価」「中間評価」「終了時評価」「事後評価」の4種類に分類されます。なお、プログラム・レベルの評価は、「事後評価」として実施しています。 プロジェクト実施前に、対象プロジェクトについて実施します。プロジェクトとJICA国別事業実施計画との整合性や実施の必要性、プロジェクトの内容や予想される協力効果、プロジェクト実施の適切性を総合的に検討して、評価することを目的としています。事前評価の段階で策定したプロジェクトの評価指標は、中間から事後までの各段階の評価で、協力効果を測定する基準として活用されます。 中間評価は、協力期間の中間時点で実施します。これは、プロジェクトの実績と実施プロセスを把握し、妥当性、効率性などの観点から評価するもので、必要に応じて当初の計画の見直しや、運営体制の強化を行います。 終了時評価は、目標の達成度、事業の効率性、今後の自立発展性などの観点から総合的にプロジェクトを評価するものです。この結果をふまえて、協力終了の適否や協力延長などの必要性を判断しています。 事後評価は、協力終了後数年を経過したプロジェクトを対象に行っています。主としてインパクトと自立発展性を検証し、効果的で効率的な事業を立案・計画・実施するための教訓を得ることを目的としています。 |
