視線: 盗撮
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視線とは?

[ 159] X51.ORG : 人間は視線を感じる能力を持っている
[引用サイト]  http://x51.org/x/04/07/0652.php

【DailyTelegraph】貴方の背後にふと視線を感じ、振り向いた瞬間に誰かと目が合う - そんな経験はないだろうか。この度、多くの人が実際に経験するこうした現象が単なる想像上のものでなく、実際に人間には視線を感じる能力が存在することが証明されたという。実験を行ったドイツのフレイバーグ大学教授ステファン・シュミット博士によれば、研究団は二つの実験を千回以上行った結果、こうした視線への感受能力が確かに存在する事が明らかになり、それは即ち、人間の未知なる第六感の存在を示唆していると話している。博士らは今回、まず最初に「遠隔凝視(Remote Staring)」と呼ばれる実験を行った。この実験では被験者らを二つのグループに分け、Aグループを一室に、更にBグループを別の部屋に入れ、Aグループは二つの部屋に接続されたモニターを通じて、Bグループの部屋の中を監視出来るようにした。そしてBグループの被験者は皮膚に電極を取り付けられ、Aグループの被験者らによって監視されている場合と監視されていない場合のそれぞれの状態において皮膚からの電極反応、そして「痛み」を観察し、それぞれの状態における反応結果を比較したのである。
そして2番目の実験は「直接的な心的相互作用(direct mental interaction)」と呼ばれる実験を行い、今度はAグループの被験者は別の部屋のBグループの被験者に対し、不快感を与えるような感情や、逆にリラックスさせるような感情を持って注視し、その際のBグループの反応を調査した。
また今回の実験に当たって、研究団は複雑な統計計算方法を用いて結果を解析したという。そして結果、実験を何度繰り返しても、いずれの場合もそうした一方のグループ(Aグループ)が送った視線や感情を伴う集中力が、確実な電気反応となって「受信者」である別部屋にいる被験者グループ(Bグループ)に現われていることが明らかになったのである。
また今回の実験結果を、シュミット氏は英国の心理学論文誌に寄稿し、その中でまだ依然として実験から得られたデータの正体はまだ不明瞭なものであるとしながらも、「小さいが、明らかなる反応」がそこに示されたと記している。
しかし、こうした実験が超常現象信奉者を喜ばせる一方で、一部の懐疑論者からは早くも疑問の声が上がっている。英ハートフォードシア大学の心理学者のリチャード・ワイズマン博士は今回の実験結果に対し、「例えば貴方が誰かの視線を感じて後ろを振り向いた時、実際には誰も見ていなかった場合の方が遥かに多いはずです。誰かが実際に見ていた場合だけを貴方は記憶しているはずです」と批判している。
またこうした実験は1960年代、チェコスロヴァキアの心理学者ミラン・リーズル博士によって何度か行われている。リーズル博士はそれぞれ数キロメートル離れた場所にいる被験者二人の間でテレパシーの送受信に関する一連の実験を行ったが、その際は「送信者」が「受信者」を生き埋めにするイメージを想像することで、「受信者」が実際に不快感を感じ、喘息の発作を起こさせることに成功したという。
またリーズル博士の一連の実験は、同僚であったステファン・フィガー氏が行った実験 - 一人の被験者が別の被験者に対して集中力を送ることで、受け手の被験者の血圧が実際に上昇した - の結果にインスパイアされて行ったものであるとのこと。
【参考1】超心理学講座・超心理実験の実際 | CNN : 念じるだけでゲーム操作 米で実験成功 | プレアデスチャンネル「超能力」
【参考2】ブッシュに反戦テレパシーを送ろう | 対人恐怖症より視線恐怖も、「人と話をしている時は、相手の目を見て話さないといけない」「目をそらすと、何か後ろめたいと思われるのではないか」などとのこだわりから、人と話す時の視線にとらわれ始め、ひどくなると、会話中にどこを見てよいかわからなくなり、話をするたびに緊張して、会話が上の空になってしまう状態になります。また、最近これらの症状の一類型に、「薄毛恐怖」と言えるような患者さんが増えてきました。男性用のかつらや、ヘアーチェックetcのコマーシャルを見てから自分の髪が薄いのではないかとの不安を感じ、会話中に自分の髪の毛を見られているのではないか、相手の視線が髪にいっているのではないかとの恐れから、会話が苦痛になったり、緊張するというものです。
実験を行ったドイツのフレイバーグ大学教授ステファン・シュミット博士によれば、研究団は二つの実験を千回以上行った結果、こうした視線への感受能力が確かに存在する事が明ら?.
X51.ORG : 人間は視線を感じる能力を持っている 【DailyTelegraph】貴方の背後にふと視線を感じ、振り向いた瞬間に誰かと目が合う - そんな経験はないだろうか。この度、多くの人が実際に経?..
ふと私は、人間の超能力について調べだした。いきさつが不明(笑やはりオカルト性が強いのか、リアルで度々報告されている"予知"などのサイトは全般的な検索では見...
結婚が遅かったのだが奥方は一回りも年下である。なので僕との方がよほど年齢差が少ないのであるが、ちょっとした集まりで僕が奥方と他愛も無い話題で談笑していると僕の頬っぺたに何かがぢくぢくと突き刺さるのである。
何かと思って何気なく振り向くとその社長がなんとも形容し難い複雑な表情で僕をじっと睨みつけているのである。
何故このような事態になったのかというと僕がHNからは想像もつかないほどの美形だからである。あ、ここ突っ込み不用だから。
落ちると熱気とも圧力とも付かない強烈なオーラを女の子から浴びせられる。冗談抜きで熱く重苦しくなるほどのエネルギーを女の子から受け取るのである。特にハイティーンの女の子からだとこちらがたじろぐほどの奔流である。
眼には光の変化として入ってくるので、例えば壁に反射している背後の人の眼光を僅かながら、光として見えているのではないだろうか?
目の視野を計る場合に、人差し指を立てて顔の横にずらしていくとわかりますが、真後ろに行くにつれ見えないが何かに反射している光はみえているということでしょうね。
第六感とは五感の各感覚が、単一ではなく複数の知覚と無知覚器官が高度に発揮された状態のことを言うのが一般的だと思う。
人を好きになることもわりかし当てはまるだろう。相手のことを視覚や聴覚イメージとして私たちは知覚しつつ、フェロモンなどの刺激を無知覚に感知する。
事件であれば嫌な感じがして台所に行ったら、ガスがつけっぱなしだった。その日悪い予感がしたので違う道を通って通学したら、毎日通る道が陥没していた…等々である。
ガスがつけっぱなしであれば、空気の流体密度に変化が生じる。陥没するような道では細かな振動が発生している…
それは近い未来の災害からいち早く逃げ出すことができるネズミのような驚異的な本能の能力であるピカァー?
電極反応での実験結果に対して、人がそれを覚えているかどうかの心理反応で反論しているリチャード・ワイズマン博士も馬鹿だよなぁ。
此処で恥を忍んでお話しよう。僕は現在、中国に居るのですが、先日とある日系の会社に伺ったところ、受付の所で股間に鋭い痛みが走った。何かと思って、見るとズボンのチャックが開いていて、受付のの女の子がそこを凝視していた。何だかトリハダが起つようなジリっとした痛さだったのを覚えています。
俺家族で外出するときに、”,,,。誰か(知り合い)に会いそうだな。”to、思ったときは絶対会うわよ。俺もナメック成人かも。
殺気を感じる、といった一文をフィクションの世界で見かけたりしますが、あれもテレパシーや視線の類なのでしょうか。手練はそれを消したり、逆に発したりも出来るなんて設定もあったりしますし。
あのつのだじろう先生は(またこれや)テレパシー研究のために「電車内で任意の人物を凝視して念を送り振り向かせる」実験を繰り返していて鉄道公安官にスリと間違えられたといいますが。
木にもたれかかって気配を消し、木と一体化することで獲物に気取られないようにするという伝説の技ですが。
これは私の仮説なのだが眼がパラボラアンテナのように電磁波を集め相手を見る視線に微量な特殊電磁波がが照射されるため、敏感な人が察知できるのではないかと考えている。
私は達人(おそらく格闘技の類でしょう)と言われる人物に会った事が無いので、フィクションの域から出ませんが、実際に話として浮かんでくるのですから、いわゆる殺気を感じられる人間は存在するのでしょう。
お利口な番犬はご主人が帰宅するのを察して玄関で待ってるそうです。なぜ、ご主人の帰宅を察することが出来るのかというと、人間が足を動かしたときの筋肉の電位変化(電気)を電磁波(電波)として察知することが出来るそうです。だから、数階建てのマンションでも、入り口付近にご主人様が来ると、飼い犬も気付くそうですよ。TVでやってました。だから、他人の視線とか思考も脳内の電気信号な分けですから、そんな電磁波を感知できるだけの繊細さがあれば、視線も感じられるかも知れませんぜ。
僕は感じる。カキコを検閲するx51の管理人の目を。・・・(ぷぷぷ それとも、単なるPHPのバグか?。なんなんでしょうか?。勝手にカキコ消されると、ちょっと怖いかもよ。それとも、俺が酔っ払いすぎているのでしょうか。カキコした記憶がいい加減なのでしょうか?。消すなら消すと断ってから消してくれないと、こちらとしても学習できんよ。でも、「消しました」ってのもなんだかなー。
それ分かる分かる。他人が自分の近くにいるだけで、反響音が変わるから、人の気配がなんとなく分かるときってあるよね。
光じゃなくて、絶妙な赤外線の熱でも感じてるとか。体を形成する細胞(染色体?)自体に差はから、股間の細胞が光を認識しないとも限らないではない。
ふと、背後からの視線を感じ振り向いてみたら誰も居ず、気のせいだと思って呑みなおそうとした瞬間、背後から人が近づいてくる気配と、その直後、真横に回り込んで俺を見つめる視線!
犬の電磁波の話ですが、人間の体内を流れる電流は微弱ですよね。そこから出る電磁波って、知覚できるなんでしょうか?
とあるまんがで目が見えないけど耳が異常にいい人がいて、筋肉のこすれる音が聞こえるとか言ってましたが、通常「無音」の場所なんて存在しないから筋肉の音なんてのは十分かき消される範囲の音だと思ってました。何より、それだけの耳を持っているなら自分自身の筋肉が発する「騒音」(笑)はどうなんだろう、と。電磁波に関しても同じように考えてるんですが、どなたか詳しい人いません?
理解でいないから『超能力』って呼んでるだけで、それを解明して存在するなら『能力』として認めていくのが科学ってもんだろう。
>「例えば貴方が誰かの視線を感じて後ろを振り向いた時、実際には誰も見ていなかった場合の方が遥かに多いはずです。〜
でも、人間ってスゴク他人の視線を気にしてますよね。特に日本人は、人前で鼻くそを掘らないとか、痰を吐かないとか、常識的な事が多いけど、日本人が言う所の常識とか礼儀とか言うモノは他人の目を気にしたモノが多いよね。
うーん。だれかの視線を感じるっていうことはあるけど、どっちかっていうと空気の動きで分かるような気がする。その人がいる分、空気が押されてる(?)というか。
僕もテレビは感じますね。耳のあたりになんか感覚があるような無いような・・・。音が聞こえてるだけかな・・・(笑)
(これは、相手の動くタイミングを掴むために必要なことだ。また、こういった潜在能力を発揮させるために「害意を持つ」「リラックスさせる」よう念じることがポイント。どちらも、相手を狩るために必要なことだからだ。)
それで、Bグループにいる人は、その間どうなっているかというと、やはり自然界で生き残るために、無意識的に近くにいる集団の呼吸を確認するようになる。
そうすると、自分と同調した呼吸を持つ生き物が、呼吸音で感じる以外に、電磁波、可聴音外の音波、特殊な放射能で確認できることに不安感を覚える。
視線がしばしば私に当たるのを感じて非常に鬱陶しく、顔も半ばこっちを向いているので私は前を向けず…鬱陶しさと首が疲れたので我慢できなくなった私は以前ネットで知った凝視効果と言うのを試してみる事に。
すると彼は段々落ち着きを無くして貧乏ゆすりを始め、主にバスの中を見回していた視線が私を中心に目が泳ぎ。
今までの常識と違うものを認めたがらないのは昔も現在も変わっていないようですが、やはりそういうものが出てきたらまず実験の信頼性を疑うのは普通だと思いますよ?新しい説をなんでも鵜呑みにしてらんないでしょ。
あと、今のところ感覚器官ってのは全部科学的な反応を経て感じ取れてるわけですよね。個人的には、それ以外に感覚機能(器官とは限らず)があっても不思議ではないと思うけれど、やはり感じ取れることには理由(科学的でなくても)が必要だと思う。見ている側は見られている側の人から反射した“光”を―その人を凝視しているか別のものに視線がいっているかに関わらず―目で受けているけど、見られている側は見ている側からの“何”を“どのように”受け取って見られていると感じるかというのがここでの問題です。単に視界に入っているのと視線を向けられているのを区別しているのもポイントです。
この実験ではそのあたりには触れず、まずは視線を感じることがありうるかどうかを調べているようですが、記事を読む限りではこんな実験では結果がどうであれ信頼性に欠けると思います。(他の方も指摘してますが)
狙われていることに気づけなければ生存率はほとんどゼロでしょうが、私の知る限りでは視覚、聴覚、嗅覚に頼っている動物が大半です。
しかし、最初は使い分けられていたんだけど、その凶相が徐々に定着し、大人になった今、とても困った事になっている。
でも、あなたもそうですがどれほどの動物を観察してきたのかが解らないので間違えているかもしれませんが、心証だけで判断していませんか?
それが科学的な理由によるものか、未確認の生体機能によるものか、それともオカルト主義者が喜ぶような未知の理由によるものかは誰も示唆していません。
1つ目が、懐疑的な人もむやみに反論しているのではないであろうということ。視線を感じる能力は五感とはだいぶ質の違うものだという理解が82の方は薄いようだったので。
2つ目が実験に対する疑問。まずはそういう能力が存在するのかどうかを実験することに反論はないです。知覚のプロセスの解明は能力の存在が明らかになってからすればいいことだと思いますし、能力が確認されてから解明されるまでに数世紀かかったとしても驚きはしません。
ただ実験内容の方で、他の方も指摘しているように“モニター越し”というのが引っかかっています。それが、“結果がどうであれ”と言った理由です。
3つ目で動物について触れましたが、これについてはおっしゃるとおりです。(苦笑)全然詳しくはないです。ただ、あたりまえのように動物が“視線を感じる能力”を持っていると言い切っていることに反論したかったんです。本当に視線を感じる能力があることも否定はできないけれど、断言するには早いぞ、と。
たとえば、部屋に入ったときに机の陰に人が隠れていてもあれ、誰もいない訳じゃないって気づく事って普通ありませんか?視線すら必要ないですって。
昔から眉間の間にとがったものを向けられると眉間がじわりと痛痒くなる。ぐぐっと押される感じというか、熱くなるというか。
何もされてない時は別になんともないのに、エンピツを向けられると途端に「それ」を感じて目を開けるので友達も驚いていた。
これも、特命リサーチのサイトに書いてたみたいに電磁波みたいなのを感じてるだけなんだろうか。(ちなみに柱とかにはよくぶつかるので、ものに近づくと眉間が反応する訳ではない。あくまで「人が手に持った、とがったもの」にだけ反応するみたい)
ちなみに私はスーパーとかで買い物してても後ろの人の気配にすごく敏感。旦那とかがぼーっとしてて後ろの人が通れないでいるのとか見ると、「もっと気配に敏感になりなさいよ!」と怒ってマス。
きっと脳の電気が少しだけど漏れてて、感情や意思、状態によってそれが変化してて、それを他の人が脳でキャッチするんじゃないかな?
ドラゴンボールで、悟空が空気の流れで後ろにいる天津飯の動きを読んでたけど、がんばれば本当に空気の流れが読めるんじゃない?
眉間に何か近づけると眉間が痛くなる、というか痒くなる、というのは確かにありますね。自分の場合とがったものでなくてもOKです。
おれ、ちっとも美形じゃないし背も高くないんだけどたぬき氏の言ってることちょっとわかる。おれの場合女を落とすのが遊びじゃなくて彼女作るためだからちょっとちがうかもだけど。あくまでおれの考えなんだけど、自分の中の「お前が好きだ」オーラを出す時出さない時の見極めがポイントで、相手が「わたしも好きよ」オーラを出してる時にわざと引いてみたりする。セックスしてる時はもう本気で「絶対イカす」オーラ出すし、相手がよっぽど変な人じゃない限りそれは伝わってると思うし結果もでる。ただ相手のレベルによって見透かされることも多いからまだまだ未熟なんだろうなぁ。
確か昔同じように『視線を感じるか』という実験で、目隠しをした被験者に視線を感じたら手を上げるようにと指示したところさっぱり当たらなかったという実験結果があった気がする・・・。どっちが正しいんだろう?
そういえば確かに俺も他人と目が合うと額の真ん中あたりに何か電気みたいなのが来てむずがゆい感じになって耐えられんくなる。目つぶってても。
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【お知らせ】X51.FILESがDVDになりました(発売コンテンツリーグ・販売ビクター・エンターテイメント)。本作では、未公開映像を含むエリア51、ロズウェル等の視察に加え、特典映像として日本UFO界の重鎮・矢追純一氏との対談も収録。なお初回限定盤には本作用に制作された『X51.ORG UFO RESERCH BOOK』及び、ボックスが付属します。2008年5月1日より、全国量販店で発売しますのでぜひご覧ください。
■【お知らせ 01/10】現在、一時的に在庫切れの状態ですが、近日中に販売再開されますので定価以上の中古にご注意下さい。
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[ 160] 視線を定める
[引用サイト]  http://www.genshu-juku.com/web_bujyutu/eyes/index.html

皆さんは、時代劇スターや功夫スターが格好良く「視線を決めている」のをご覧になったことがあるはずです。俗に言う「見栄を切る」というやつですね。アップで映し出される俳優さんの視線というものは、確かに格好いいものです。
しかし武道では、古来、視線こそが技の本物性を握る鍵だとされて来ました。つまりどんなに稽古を積んだところで、視線をしっかり体得していなかったなら、その技は偽物だということになるのです。
このページでは、古から伝えられる視線の原理を学びます。この原理を体得したとき、皆さんの殺陣は一歩も二歩も本物に近づくことでしょう。
武道では、視線に対する注意事項に事欠きません。古流の日本剣術では「遠山の目付(遠くの山を見るような視線)」と言われ、(かの宮本武蔵もその著書「五輪の書」で言及しているように)武士の常識でもありましたし、中国の太極拳では「二目平視(にもくへいし;視線を平行に保つ)」や「手眼相合(しゅがんそうごう;視線と手の動きを一致させる)」と謳われ、視線の在り方が厳しく規定されてきました。また、武道ではありませんが、日本舞踊・歌舞伎・狂言等の伝統芸能においても視線の重要性に変わるところはありません。
それは、一言で言えば「視線は全身の在り方を規定する」からなのです。これはあくまで筆者の主観ですが、「眼球の動きを司る筋肉は背骨周りの筋肉と連携」していますし、「瞳孔を開いたり閉じたりする筋肉は全身の微細な筋肉と連携」を保っています(『気』とも密接に繋がっていますが)。つまり、視線の位置・瞳孔の開き具合によって、全身の筋力の配分が決まってしまうということなのです。
これは、考えてみれば恐ろしい程の原理です。この事を知っているか否かによって、同じ年月を修行したもの同士の実力に雲泥の差を生じさせてしまうからです。
「そんなアホな!」と一蹴される前に(笑)、どうぞ下にご紹介するワークを試してみて下さい。きっと視線の原理に納得していただけるはずです!
先ずはご覧の通り、一人が両手を合わせて構え、もう一人が拳骨を握り相手の手のひらを全力で押します。この状態を「ベース」として、力の掛け具合・掛かり具合を両人とも身体で感じ記憶しておきます。
そして、以下に述べる三つの視線で同じように拳を押し込み、それぞれの力の変化を感じ取ります。
慣れないうちは続けて行わずに、一回一回構えを解いてリセットしてから行うようにしましょう。
最後に、押す側は「自分の拳が相手の身体を貫いて背中側に突き出た」と想像し、相手の背後の(イメージの)拳を見つめます。この場合、押し手の眼球周辺の筋肉はゆるみ、少しぼんやりとした視線となります。
いかがでしたか? 一番力が発揮されたのは、最後の「視線を貫かせる」時でしたね。「力が出し易い」というレベルを超え、何か「ターボ」でもかかったかのような不思議な馬力を感じた人も多いかと思います。そうです、身体の底力を発揮するそのスイッチは、実は瞳孔に隠されていたのです。先人の知恵には、ほとほと感服させられるものですね。
互いに向かい合って立ち、片方の人が、もう片方の人の両手首を両手で押さえ付けます。押さえられた人は、それに逆らうよう、両手を自分の肩の高さまで上げます。押さえている人は、力を入れてそれを阻止しようとします。(ここでは視線の違いを確かめるため、腰は最初から入れた状態で行ってください)
視線を意識しないで行った状態をベースとし、力の掛け具合・掛かり具合を両人とも身体で感じ記憶しておきます。
先の「パンチのワーク」同様、三つの視線で同じように両手を上げ、それぞれの力の変化を感じ取ります。
最後に、上げる側は「自分の手が相手の身体を貫いて背中側に突き出た」と想像し、相手の背後の(イメージの)手を見つめます。この場合、上げ手の眼球周辺の筋肉はゆるみ、少しぼんやりとした視線となります。
結果は「パンチのワーク」と同じく、「視線を貫かせる」時に一番力が発揮されたはずです。押さえている側は、上げる側の身体の奥底から力が発揮されるのを感じたはずです。もしかしたら、「火事場の馬鹿力」などというものは、この様な状態を指した言葉だったのかもしれません。
最後は「合気下げ」です。「合気上げ」とは逆に、自分の片腕を剣に見立て、斬り下ろす様に下げる練習です。正に剣を振り下ろす際の身体の使い方を養成するものですので、殺陣の修行をされる方には必須のトレーニングとも言えましょう。
下の写真の様に腕を組み、下ろす側は腰を入れ、丁度剣を振り下ろすような感覚で受け手の腕を押し下げて行きます。
視線を意識しないで行った状態をベースとし、力の掛け具合・掛かり具合を両人とも身体で感じ記憶しておきます。
先の二つのワークと同様、三つの視線で同じように手を下げ、それぞれの力の変化を感じ取ります。
最後に、下げる側は「自分の手が相手の身体を貫いて背中側に突き出た」と想像し、相手の背後の(イメージの)手を見つめます。この場合、下げ手の眼球周辺の筋肉はゆるみ、少しぼんやりとした視線となります。
「視線を貫かせる」場合には、力を入れるスピードを速くし過ぎない様に注意しましょう。予想以上の威力に受け手が反応しきれず、手首を痛めてしまう虞があるからです。
いかがでしたでしょうか? 以上のワークを通して、「視線を定める」ことが単なる「格好つけ」ではないという事を理解していただけたでしょうか?
以上がこのページのまとめです。これらを常に意識して練習すれば、5年後10年後の貴方は間違いなく今よりも高い境地に辿り着いていることでしょう。

 

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