一切: 盗撮
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一切とは?

[ 143] 東北旅ガイド《一切経山》
[引用サイト]  http://www.mumyosha.co.jp/guide/yamagoya/fukusima/issai.html

一切経山(いっさいきょうざん)は東吾妻火山群に位置し、瓦礫と乾いた土に覆われ、火山の荒々しい雰囲気を持つ。行楽シーズンは観光客で賑わう浄土平。そこから一切経山へ登り、近隣の山小屋をめぐる下りのコースを紹介する。
交通の便がいい浄土平の土日は、多くの観光客で混雑する。浄土平基点のハイキングコースは数多くあり、多くのハイカーで賑わっている。
浄土平から湿原の木道を通り一切経山へ向かう。酸ヶ平を経由して登るコースの途中には酸ヶ平避難小屋がある。平成 年に作り替えられた新しい小屋である。ここからザレた斜面を登れば、一切経山へと到着する。1949m一切経山山頂からは、あり地獄のような噴火口を持つ吾妻小富士、湿原の中の三日月形の鎌沼、眼下の五色沼、遠くには磐梯山や安達太良山や蔵王連峰などの名峰と、360度の展望が楽しめる。五色沼の飲み込まれそうな美しさには、別名「魔女の瞳」とつけられた理由も分かる。
しばしの休憩の後、コバルトブルーに輝く五色沼に向かって降りて行き、台形の形をした家形山を左手に見ながら慶応吾妻山荘方面へ進む。途中分岐があるが、家形避難小屋へ向かう急な下りのコースは荒れていて現在通行不可能である。
1580m付近で左へ脇道がある。ここを入ると家形避難小屋にたどり着ける。さらに途中の分岐を右に下っていくと東海大緑樹山荘を経由して板谷方面へ抜けられる。東海大緑樹山荘までは標高差300mあり、途中沢筋を通る少し荒れた登山道だ。
ルートをそのまま不動沢へと向かえば、途中「KO」の看板がある分岐を右に入ると、静かな森の中を抜け慶応吾妻山荘に着く。ここは通年有人の小屋で、泊まりはもちろん、温かいコーヒーで休憩だけもできる。
ここから賽河原を抜け不動沢橋までは、緩やかな下りのコースで展望はほとんどない。ハクサンシャクナゲが道沿いに多く、初夏はきれいな花を咲かせる。最後は沢を渡り吾妻スカイラインの不動沢橋バス停へ出て、登山を終える。
浄土平(30分)酸ヶ平避難小屋(30分)一切経山(30分)五色沼(30分)分岐(15分)慶応吾妻山荘(40分)賽河原(20分)不動沢橋バス停
自家用車、バスともに、吾妻スカイライン(有料)を利用する。駐車場は、不動沢橋バス停に約 台、浄土平には大駐車場(有料)がある。JR福島駅西口から浄土平行きのバスは午前1本、午後2本と少ないので時刻の確認が必要。車の場合には、スカイライン経由で浄土平に駐車し、不動沢橋バス停からバスで浄土平まで戻るといいだろう。所要時間バスで 分だが、バスダイヤに合わせる必要があり注意のこと。
公共のバスとマイカーを利用することで手軽に縦走を楽しめるコース。浄土平近辺にはハイキングコースが多く、軽装の観光客でも楽しめるが、縦走コースは装備もきちんと整えたい。
酸ヶ平から一切経へのルートの途中に建つ。平成10年に建てられたりっぱな避難小屋だ。コンクリートの土間を囲むように壁に腰掛けが配置されている。浄土平の管理者が清掃をしてくれているようで、清潔である。50mほど離れたところに水は流れているが、飲料としてはお勧めできない。
家形山方面からの登山道は荒れていて通行不能のため、ハイカーも少ない道沿いにある。煤の香りのするトタン張りの古い避難小屋だ。小屋の中は小ぎれいに片付いていて気持ちがいい。すぐ近くに水場がある。

 

[ 144] 一切経山と家形山
[引用サイト]  http://www5b.biglobe.ne.jp/~warabiok/dekakete/azumayama/issaikyou.htm

吾妻連峰は福島県福島市から山形県米沢市にかけて2000m級の山々が東西18Km、南北12Kmに渡って連なる広大な山塊で、那須火山帯でも最大の火山群なのだそうだ。全体は東吾妻と西吾妻に分けられるが、西吾妻の山々が古い火山群であるのに対し、今も活動を続けている一切経山(いっさいきょうさん)を含む東吾妻は比較的新しい火山群であるため、火山礫に覆われた荒々しい岩山と沼や池塘を散りばめた湿原との変化に富んだ風景で我々を楽しませてくれる。
【山行記】 2002.10.5 単独行 浄土平→一切経山→家形山→五色沼→一切経山→五色沼→酸ヶ平→鎌沼→姥ヶ原→浄土平吾妻の山々が鮮やかな紅葉に彩られた10月の初旬、浄土平から一切経山と家形山に登った。浄土平へ向かう有料観光道路「磐梯吾妻スカイライン」の紅葉も素晴らしかった。 浄土平の混雑を避けるため(駐車料金を節約するため?)浄土平ビジターセンターより1キロほど手前の兎平駐車場(無料)に車を置いて浄土平まで歩いた。
登山開始 10:15浄土平は一切経山の噴火により生成された火山荒原で、周囲を一切経山、吾妻小富士、東吾妻山などが囲んでいる。登山者や観光客で賑わう浄土平の木道を歩き、一切経山のガレた登山道を登り始めた。上の写真では左端の稜線が登山道だが、登り始めからいきなりの急登で息が切れる。中腹の大穴火口で小休止。振り返ると浄土平や吾妻小富士がずい分下の方に見えていた。ようやく火口の上まで登りきると、左前方に酸ヶ平(すがたいら)湿原や蓬莱山、その名の通りに鎌の形をした鎌沼などが箱庭セットのように見下ろされた。酸ヶ平湿原への分岐を過ぎて大らかな尾根に出ると吾妻小富士や浄土平がいかにも絵葉書か観光写真のようなアングルで再び見られるようになり、一切経山山頂も目前となる。
一切経山山頂 11:25登山口から1時間ほどで広く開放的な一切経山の山頂(1949m)に着いた。一面火山礫のガレた山頂からは360度の視界が開け、東吾妻山や磐梯山、そして飯豊連峰などの山々が一望できた。山頂直下の火口湖である五色沼のコバルトブルーの色彩の深さには神秘的な雰囲気さえ漂い、「魔女の瞳」などの別称があることも頷ける。五色沼の隣に見える家形山から西の方角に烏帽子山・昭元山・西吾妻山などの西吾妻の峰々が連なっている。この日は一切経山頂も人が多いが、家形山にも沢山の人が見えている。自分もこれから家形山に向かうのだが、登山道のある五色沼の西側ではなく東側に下り、沼を一周することにした。沼の縁までガレ場を下ると灌木帯の踏み跡を辿り、所々藪こぎを強いられながらもようやく視界の良い場所に出て昼食をとる。一切経山北壁の紅葉と五色沼のコントラストが鮮やかで、つい休憩も長くなった。藪に覆われた斜面から岩場に抜けたところで二人組の登山者と出くわした。軽く挨拶を交わすと、僕と入れ違いに笹藪の中に消えていった。
家形山 13:20五色沼から家形山山頂(1877m)まではたいした標高差ではないが、いくぶん急な登りである。山頂に着くと既に一切経山から見えた沢山の人影はすっかり消えていて、米沢の姥湯温泉から登ってきたという登山者が一人いるだけの静かな山頂だった。大根森方向の紅葉が素晴らしい。
家形山から五色沼西岸を経て一切経山へ登り返す。ナナカマドの真っ赤な実が鮮やかだ。一切経山山頂を過ぎ、途中の分岐から酸ヶ平湿原へ下り、周囲約1キロの鎌沼湖畔を巡って姥ヶ原を散策した。姥ヶ原は東吾妻山の北側に広がる広大な熔岩台地で、ガンコウランやハイマツに覆われている。西端に原の名の由来となった姥様像がある。磨きぬかれた鏡面のような鎌沼の湖面が蓬莱山や一切経山の姿をくっきりと映し出していた。蓬莱山の南麓の登山路から浄土平へ下った。

 

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